今日は 東京都多摩障害者スポーツセンターで
障害者スポーツ指導員・ボランティアのための
ファローアップ講習会に出席しました。
今回の講習会は「障害児に対する支援」が講習の中心でした。
日頃「おやじの会」「澤江先生のアシスト」において、
自閉症児や発達障害児に、レクリエーション活動をしているとはいえ、
改めて勉強になったことが多々ありました。
<午前は講義、お昼をはさんで、午後は実際の活動の見学会でした>
その中でも、センターの森先生が
多くの障害児の運動支援活動を実践された中で、試行錯誤し、実感された、
「運動支援をする上での留意点」がとても参考になったので紹介します。
障害児の運動支援をするうえでの留意点
・注目者(説明者・活動の模範者)を明確にする
・説明方法の工夫(楽しく行う、視覚的にもアプローチを行う)
・皆が一緒に行える内容の工夫
(プログラムの企画段階は勿論、展開する中での臨機応変さも必要)
・各自のペースで行わせる
・常に言葉掛けを行う
・根気よくサポートする
・安全管理の徹底
この内容は、「障害児への運動支援」はもちろん、広く「障害者への運動支援」、
また、ヒーローの日常業務、ディスクイベントやBBQ場管理・運営にも
とても参考になり、当てはまることだなと感じました。
<昨年東京都障害者総合SCで行われて、おやじの会「親子レク」の一こま>