今週末は、
おやじの会 Let'sPlay「親子レクリエーション」
?親子で遊ぼう・学ぼう!!からだの動かし方?
の開催となります。
筑波大学澤江先生の協力指導、アドバイスのもと
運営のおやじたちも積極的にアイディアを出し、
開催場所のとなる東京都多摩障害者スポーツセンターの協力も得
また、多数の支援して頂けるボランティアスタッフさんにもお集まり頂き
3回目の開催を迎えられそうです。
<多摩障害者SC の森先生、ご協力、アドバイスありがとうごさいます>
私の障がいを持った方々へのアプローチの核となるテーマが「運動支援」です。
特に5歳頃から12歳頃までの「ゴールデンエイジ」といわれる障がい児たちへの
・からだを動かすことをサポートすること
・からだを動かす動機付けを提案すること
・そして、ディスクスポーツでからだを動かし、楽しんでもらうこと
を常に意識し、考えていきたいと思っています。
子どもにとって、幼児期よりからだを思いっきり使って遊ぶことは、
体性感覚(からだの傾き)や空間を把握する感覚を育てると言われています。
脳の機能障害で、これらの感覚が苦手な
息子を含めた自閉症スペクトラムの子供たちにとって、
幼児期より適切なからだを動かす多くの機会を作り体験をすることにより、
将来の社会的スキルを身につける大きな手助けになると、最近特に思います。
先日の今年度最後の「アイン元気キッズ」の活動でも
一年前は、澤江先生の話をうろうろしたり、床に寝転んだり、走り回ったりして
聞いていた子どもたちが、落ち着いてベンチに座り話を聞く姿を見ました。
また、1年間のテーマになっていた「縄跳び」の発表では、
(始めはジャンプする感覚を覚えるのにも苦労した子供たちが)
見事に縄跳びを楽しんでいいました。
これらは、澤江先生はじめ、活動を支える親御さん、支援するボランティアの皆さんが
アイディアを出し合い、子どもたちにあわせて(アダプテッドし)1年間様々テーマで
からだを動かす機会を作り、体験させてきた成果だと感じました。
<年間テーマ縄跳び/カラーポイントを使用してジャンプの感覚を認識しやすくする>
おやじの会「親子レクリエーション」でも、
アラフォーおやじ達の考えたアイディアに(ちょっと悪乗り的な部分もありますが)
子どもたちがどんな反応をするかワクワクします。