海外選手、スタッフは
17日 夜、成田に到着深夜南相馬入り
18日 朝一番に市長訪問
馬事公苑常設コース
ディスタンス会場視察
野馬追博物館見学
20日 大会二日目 夜東京に移動
21日 成田から離日
とあわただしい日程でした
半年前にエブリ、バレリーにこの計画を伝えたときに
言われたのが「この時期はディスクゴルフのシーズンを終えて
家族全員で静かにクリスマスを迎えるのが長年の習慣なので終了次第
ただちに戻りたい」でした
それもあって最短時間での南相馬滞在でした
バレリーは急性盲腸炎にかかり前週手術というアクシデント
本人がどうしても来日したいと言ってくれたのですが
スローイングはドクターストップ、残念ながらバレリーの
パワフルスローは見れませんでしたが、2008年JO以来の
1年半ぶり5回目の来日でした
当初予定していなかった台湾からの参加
あるいはINNOVAデザイナー「リーバイ・ウィルコック」が
この大会を海外に報告すべく広報・記録担当として来日、など
一気に国際色が増しました。
この大会はJPDGAが主催し、JFDAが競技を管理するという
画期的なものであり、また世界的に見てもディスタンス種目だけで2日間
競技するのは初の試みだったようです。
わが社は競技会場の機材貸出、設営、撤去をお手伝いしました
4名ずつが横一列に並んで2分30秒以内に5投
もっとも飛距離の出たものを実測、記録とする
これを1日3回、2日間で6回挑戦し
最長飛距離記録で総合順位を競いました。
ディスタンス力はディスクゴルファーには必要不可欠
一人でただただ繰り返してもなかなか集中できないもの
このような機会に集中したスローを経験できれば必ずやプラスになるはず
また近くで見ていると4人が横に1線に並び気合のこもったスローが
放たれるさまは「格闘技」を観戦するような「気迫」を空気で感じる
瞬間でもありました
次回開催は未定ですが、より多くの方が参加、あるいは観戦してくれることを期待します
またゴルフディスクは投げ出しスピードによって軌道(性格)が違います
フルパワースロー、限界点スローによって新しい発見があるはずです。