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南会津で雪中キャンプ実施

10新保孝三 | 2010年 2月 12日 | Herodiscスタッフ | この記事についてつぶやく |

2・9-10 1泊2日ですが、雪中でテント泊をしてきました
今回のメンバーは岩崎、川井、新保の3名
車両はブリザック・スタッドレスを履いたランクル100
7年で11万キロ超。


東北道白川ICを降りて甲子トンネルを抜けると目的地の下郷・沢田地区


目的地は低い雲海の下、周辺の天候とは関係なくここだけが厚く低い雲に覆われる特殊な気候。これが様々な産物にプラス影響するようです
この景色はこれで二度目、以前は初夏の早朝でした


今回の目的の一つ「豆腐」
寒暖差、水、大豆がそろえば「うまい豆腐」が期待できる
この地域に古くから伝わる「苞(つと)とうふ」の要素を残しつつ
BBQ「豆腐ステーキ」にできるように「不二家豆腐店」さんに工夫して
いただきました
BBQガーデン2010年新メニューで「豆腐ステーキ」を提供できるように
研究中です


不二家豆腐店・工場内   社長

 
渡部農園に戻り作業手伝い
雪が降る前に地中に埋めた大根を掘り出す
1か所に約100本、計4か所この雪の下に埋まっているそうです

 
掘りだした大根をトラクターで50mほど運搬し水路で泥を落とす
トラクター初体験

湧水&雪解け水の流れる水路で40本の大根を3人で交代で洗う
水が冷たくて3-4本洗うと手がかじかむ
たった40本を30分もかかる
普通はひとりで100本洗うそうです

 
お昼御飯までスノーシューで大川ふるさと公園散歩
ディスクゴルフのバスケットもこんな状態
キャンプ場も冬季閉鎖、当初はこのキャンプ場泊を計画していました

 

   
昼ご飯は、渡部農園お母さんが、手打ちそばを打ってくれました
手際がいい、力強い。「日本のかあちゃん」は、こうであってほしい。
この二人は勧められるまま「わんこそば」のようにどんぶり3杯完食
遠慮知らずのデスぺラード

 

     
午後からは今回のテント設営地「十文字高原」に移動

ジャガイモやサツマイモ、かぼちゃなどを一時的に保管する場所
として春からこの敷地と建物をお借りします

広い敷地には囲炉裏付きの2DKの家とロフト付きのログハウスが
建っています。庭にはサイロが。この地域を開拓した時代の名残だとか。

オーナーの高橋さん。一人でログハウスを建てたそうです

 


天候の悪化もなさそう、風もないのでこの雪原を今回のテントサイトと決定
まずスノーシューで、必要面積を踏み固めます



 
岩崎テント スノーピーク ランドブリーズ


 
新保テント スノーピーク アメニティドーム

 
 
川井テント REIオリジナル


 

今回のテントサイトを300mほど離れた高台から見た写真


 


十文字高原から15分程山に入ったところにある湧水の水汲み場を確認
2か所あり

 

   
十文字高原から20分ほどの距離にある温泉(300円)で体を温めた後
テントサイトに戻り夕食の準備
「湯豆腐」と聞いていましたが岩崎の「湯豆腐」はいつものように「ごった煮」ポン酢でいただくところと豆腐が入っているので「湯豆腐」だそうです


 
早めに「湯たんぽ」用意

 

GEDC0859.JPG

新保の大事にしているシングルバーナーで「焼き鳥」を開始する岩崎

 


新保は今回ISUKAのマイナス30対応のシュラフ、これに足元に湯たんぽを入れましたので快適な夜でした

 

 
朝7時 気温が高いのか、朝もやが発生

 


新保が大事にしている廃番ZIPPOのシングルバーナーで
岩崎「塩イカ」を焼く、昨夜の焼き鳥の油と塩まみれのバーナー

 

 
午前は、渡部農園のリンゴの木の剪定した枝を集めて処理する作業

 

 
午後からは、「大内宿」見学。一気に江戸時代にタイムスリップ


 
温泉につかって体を温め帰路に

 

GEDC0889(1).jpg

途中「羽鳥湖」横を通過、凍結はしていないようでしたが湖面は一面真っ白

イベントでここ羽鳥湖の「レジーナの森」によく来ました

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