おやじの会のお父さんの仕事の関係で、
大泉学園にある「東映アニメーション」へ同行させて頂きました。
1950年代当時、ディズニーの長編アニメに負けない純国産劇場用長編アニメを制作し、国内興業だけでなく海外へ輸出する、との思いでスタートしたのが東映アニメ(当時は、東映動画)です。
私とおなじ世代前後の方は、幼少期より劇場作品「サイボーグ009」「長靴をはいた猫」TV作品で「狼少年ケン」「レインボー戦隊ロビン」1970年代には「マジンガーZ」「キューティーハニー」など多くの東映アニメを見て大人になったのではないでしょうか。また若い世代の方も「ドラゴンボールZ」「ワンピース」親子で「ブリキュア」を見ているかもしれませんね。
作品の劇場公開用ポスターには、制作者として 宮崎駿 高畑勲 の表記もありましたよ。
1950年代に今と違い情報も少なく、その中で創意工夫をし純国産のアニメーションを世界に発信したいとの思いが、現在の世界に誇る日本のコンテンツ産業「ジャパンアニメーション」に繋がっているんですね。
アニメの聖地大泉学園では 10/31には 第2回大泉まつり が開催されます。
本業とは関係なくプチおたく魂で同行させて頂いたのですが、他業種の方とのお話は
本当に勉強になり多くの刺激を頂きました。ありがとうございました。