ヒーローディスク成型(モールディング)の様子を紹介します。
1、
成型機の中に今、まさに成型されたばかりの
できたてほやほやディスク(ピンク色)が見えます。
金型(たいやきやたこ焼きの型のようなもの)は
左右(ディスクの上下にあたります)で分離します。
また注入された原材料は、約40秒ほどで形になります。
2、
成型されたディスクは
全自動アーム(先端に吸盤が対いています)によって
金型から取り出され
材料注入の余分をカットします。
4、
まだアツアツなのでベルトコンベアーの上に置かれゆっくり冷やします。
ここまでは人の手は一切ディスクに触れない全自動です。
ちなみにこの成型機は
周辺機器まで含めると4000万円以上だそうです。
INNOVA社は素材によって成型時間が大きく違いました。
また成型までは自動ですが
ディスクの取り出しはすべて手動で行っていますので1台に一人付きっきりです。
INNOVA社には成型機が11台あり
午前5時から始動し、
午後10時までの17時間スタッフは2交代制で稼働していました。