しかし!
オリンピックが終われば聖火の炎は消えますが、ジャパンオープンの炎は消えることはありません。
今も我々の想いや夢は、全国のある場所で脈々と受け継がれています。
今日はそんなジャパンオープンその後の物語をご紹介します。
栃木県・那須ハイランドゴルフクラブに特設ディスクゴルフコース全36ホールを展開して
開催されたJapan open disc golf2014。大会に使用されたゴールが、
その後どのように利用されているかご存知ないと思います。
ジャパンオープンは世界一のディスクゴルフトーナメントであると同時に、
日本のディスクの発展を願ってその起爆剤にと続けられているイベントでもあります。
これまでのジャパンオープン終了後に、ゴールというディスク発展のための苗木は
全国に移植され、新たなディスクゴルフコースが誕生していきました。
今年のジャパンオープン後にも
北海道夕張市にあるあ・りーさだの杜
とゴールが移植されて行きました。
その移植地のひとつである無印良品南乗鞍キャンプ場にて、
8月23・24日にHero×無印良品南乗鞍キャンプ場presents サマーディスクフェスティバルが行われます。
ジャパンオープンという祭典が終わっても、こうして新たな祭典が生まれ、
ジャパンオープンの舞台で多くのディスクファンを魅了したゴールが、
移植された先でまた新たなディスクファンを楽しませて行くことに輪廻転生を感じます。
ジャパンオープンという夢の苗木が、これからも全国各地ですくすくと育ち、
大輪の花を咲かせて多くの人達の魅了して行くことを心から願っています!