こんにちは!
ヒーローディスクの6月!といえば、ドッヂビー出前授業!と言えるくらい恒例になってきました。
今年も景色が本当に美しい福井県坂井市へいってきましたよ~!
毎日波の音を聞きながら癒されておりました。。
今回は、授業を行わせていただいた小学校は11校!
授業数は1週間で20コマ!
子どもたちは全部で699名!
ということでバタバタと移動しながら坂井市の小学校を回らせていただきました。
来年の福井国体2018でのデモスポ競技採用もあり、認知度はすでに充分。
もはやドッヂビーを知らない子は坂井市にいないのでは...と思うほどみんな当たり前のように投げていました。
当然レベルも初期のころから比べるとグッとあがっています。
授業の内容もちょっとだけレベルアップしたものに。
とその前に、
プラスチックのディスク(今年はパルサー)を使用してデモンストレーション。
このデモあたりでみんなやっと「この人たちは本当に投げられる人なんだぁ」と思ってもらえます(泣)。。
こちらは毎度恒例の上に投げ上げて回転を強化する練習です。
一度やったことがある子たちも、上手く投げられなくなってきたら基本に立ち返って回転がしっかりできてるかな?って振り返ることが大事。
これは、ちょっとレベルアップしたメニュー。
四角形に並んで笛の合図で時計回りと反時計回りにパスをまわす練習です。
今まで思い切って「おりゃぁぁぁああ!!!」っと投げていた子たちにはちょっと難しかったみたいです。
でも、ディスクドッヂは「1人の力では勝てないんだよ、チームワークを使ってパス回しをしないと勝てないよ!」と伝えるとみんな真剣に取り組んでくれました。
こちらはキャッチの練習。1人ずつ出てきてもらってキャッチングに挑戦してもらいました。
今年はもっとキャッチが強くならないと攻撃のチャンスが来ない!を口酸っぱくして何度も伝えました。
ドッヂビーというと投げることに集中してしまいがち、でも同じくらい、いやそれ以上にまずキャッチできないとダメなんです。
こちらの練習は、今回が初めての出前授業という学校では多くやりました通称「ボンバー」!
講師が投げたドッヂビーを走ってキャッチ!
一見、ディスクドッヂには関係ないんじゃ・・・と思われがちですが、ドッヂビーがあがった角度によって左右に曲がったり戻ってきたり、ディスクの特性を知ってもらうのには一番いい練習なんです。
何よりこのメニュー、子どもは大喜びしてくれます。と同時にフルショットを数十人分投げるので講師陣の腕と肩に激しいダメージが。。笑
でも本当にドッヂビーが好きになってくれるメニューです。
もちろん最後はディスクドッヂのゲームをやってもらいました。
ハーフタイムには、子どもたちに作戦会議タイムも。
自分たちで考えてどうやったらもっと勝てるようになるか話あってもらいました。
と、そんな感じで確実に坂井市の子どもたちはレベルアップしてきています!
来年の国体が本当に楽しみですね!
これから1年間でさらに成長した子どもたちの姿を国体で見るので楽しみです!
これで5年間続けてきたドッヂビー出前授業も一区切り。
この5年間で実に3761名のお子さんたちにドッヂビーの指導をさせていただきました。
お子さんたちもそうですが、まわりの大人の方にもドッヂビーを知っていただくきっかけになり大人でも一緒にプレーしていただく機会も増えていると聞いています。
コミュニケーションスポーツとして最高なこのドッヂビー。
国体に向かって、そしてその後も坂井市で愛されるスポーツになればと思っています。
坂井市の子どもたち、先生方、教育委員会様、スポーツ推進委員のみなさん、そして地域のみなさん本当にありがとうございました!