10月19、20日に韓国テグ市サッカー競技場でディスクドッグ・ワールドカップ・チャレンジ韓国大会が開催されました。
Hero discは本大会のスポンサーとして協力し競技用ディスクを提供し、A.W.I.Japanからはジャッジを2名派遣いたしました。
会場は、2002年日韓ワールドカップサッカーで使用された競技場だけあって、フィールドは絶好のコンディションでした。
参加チームは日本・アメリカ・ドイツ・韓国の各国から犬と選手が集まり、熱い戦いが繰り広げられました。残念ながら当初参加が予定されていた中国・台湾のチームは、犬の検疫の都合で選手のみが観戦での参加となってしまいました。
競技はフリースタイルとディスタンスの複合競技で行われ、初日の1stラウンドはフリースタイル・2ndラウンドはディスタンス60秒が、2日目の3rdラウンドはフリースタイル・4thラウンドはディスタンス60秒が行われ、4ラウンドの合計ポイントで上位10チームが最終ファイナルラウンドのフリースタイルに進みました。
ファイナルラウンドには、AWI?JAPAN代表からは千葉&ガイアチーム、石田&ラスティチーム、黒田&フィールチーム、村中&ケンチームが見事に進出。Team Hero USAからはマット・ディアーノ&マギーもファイナルラウンドに進出しました。
会場ではフィールドを取り囲むように観客が増え、ファイナリストのプレーに歓声が飛び、大きな盛り上がりをみせました。
そして、千葉&ガイアチームがこの熱い戦いを制し、ワールドカップ初代チャンピオンとなりました。
ワールドカップ上位3名
(中央1位千葉&ガイア、左2位石田&ラスティ・右3位マットディアーノ&マギー)