沿道までで裕に200m超はある。アッテンポなBGMが大音量で鳴り始め、ショーがスタート。ブライアン・メイスがDJ調に会場を盛り上げる。ディスクはまるで新種の鳥のように、大きな空をどこまでも突き進んでいく。面白いように舞い飛ぶディスクは、INNOVAのニューモデル「レイス」。惜しげもなく選手たちが次々に投げ込んでいく。優勝したのはエブリー・ジェンキンス。2本の沿道越えを含み、ほとんどが池を軽々と越えていき他を圧倒した。彼はディフェンディング・チャンピオンとしてJapan Open 2006にも参戦予定だ。